仏像
蔵王権現フィギュア登場!
リアルさ満点のイSムの仏像フィギュアに新しく蔵王権現が登場しました。
この迫力は新作ならではではないでしょうか。
元々リアルが売りのイSムの仏像ですが、さらに技術力が磨かれているように思います。
この火炎の表現などは、まさしくお寺で見る長い時間を刻み込んだ火炎ですね!
ぜひ大きな画面で、その精巧で繊細なお姿をごらんください。
》 》 蔵王権現フィギュアを見てみる
自分で観音様を彫ろう
自宅に居ながら彫像の本格技能を習得することができるがくぶんの『観音様を彫る』講座。
没頭すればいつのまにか煩わしさ、悩み、苦しみなど、心のしがらみから解放されている自分がいることに気付きます。
木材、木彫刀などの道具もセットになっていて、教材は冊子とDVD。
● 木材(地紋用角板・救世観音像製作用木材・聖観音像製作用木材)
● 彫刀・・・小刀(四分)/丸刀(一分・二分・三分・四分・六分〉/平刀(五分)/三角刀(三分)
● 牛皮製木彫刀ケース
● 竹尺
だから、教材が届いてからホームセンターに行って道具や木を買うといったひと手間は要りません。
一番やる気の出ているとき、包みを開けたらすぐ取り組むことができます!
あなたの守護仏は?
古来より守護仏は、開運、厄除けなどの守り本尊として広く親しまれてきました。
十二の方位には、そこを護る八体の守護仏がいるとされ、この方位と十二支(干支)が結びついて守護仏が定められます。
ご自分の守護仏を手元に置いておくと安心感が得られ、ものごとがうまく回るようになります。
守護仏早見表で確認しましょう。
仏像は4~5世紀ごろから広まりました。
仏像はゴータマ・シッダールタの存命中にはまだありませんでした。
彼が亡くなってからもやはり仏像はありませんでした。
何百年も経った4~5 世紀頃。
仏像生誕の地は、ガンダーラ地方(現パキスタン北部)でした。
同じ頃、マトゥラー(インド北部)でも仏像が造りはじめられました。
前者はヘレニズムとローマ、インド文化の影響のもと均整のとれた美しいプロポーション、後者はインド彫刻の伝統のもとに明るくおおらかな、まったく異なった様式の釈尊像が仏像として刻み込まれました。
この2カ所で成立した2派の仏像様式は、以後微妙に融合したり洗練の度を高めたり、その表現に深みを加えていき、4~5世紀頃にインドの大部分を統治したグプタ朝の仏像とともに、各国に伝わり展開していく仏像様式の祖型となりました。
仏像が誕生してからというもの、堰を切ったように造像が行われるようになります。
釈迦像のほか菩薩などの諸尊も造られるようになり、仏教に仏像という偶像を崇拝することが一般的になっていきました。
仏様の階級
仏像はインドが原点であるからか、その階級も厳密に決まっています。
如来>>菩薩>>明王>>天部の順番です。
如来(悟り済)
仏で一番偉い種類で、悟りを開いた者。出家後の釈迦がモデル。阿弥陀如来、薬師如来など。菩薩(修行中)
悟りを開ける地位ではあるが、衆性救うため、あえて一段位を下げている仏。出家前の王子時代の釈迦がモデル。観音菩薩、弥勒菩薩、地蔵菩薩(お地蔵様)など。明王(民衆を守る)
修行する者を煩悩から守る如来の使者の仏。恐ろしい外貌と激しい忿怒の相をしている。不動明王など。 ※ 真言宗にだけ登場します。天部(仏界を守る)
仏界を守る神々。四天王、阿修羅など。 ※元ヒンズー教の神々です。リアル仏像フィギュアその他の作品を見る
リアル仏像フィギュアには阿修羅像の他にもこんな作品があります。
大日如来 円成寺型
如意輪観音 歓心寺型
吉祥天(浄瑠璃寺型)
四天王(持国天・広目天・増長天・多聞天)4体セット
天燈鬼・竜燈鬼 興福寺型
金剛力士像(仁王像)阿形・吽形セット
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フィギュアと一線「リアル仏像」(産経ニュース2009.5.16)
産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090516/tky0905161224002-n1.htm
フィギュアのような樹脂製「リアル仏像」が売れている。木彫りでも石仏でもないが、れっきとした仏像の一種として販売され、商品を扱う東京都内の販売店は「精巧な作りが本物志向の仏像ファンの目に留まったのだろう。ただの流行りではない」と分析する。
東京国立博物館の企画展で、博物館限定販売のフィギュア1万5000体が2週間で売り切れるなど「阿修羅像」が注目されている。このブームに乗ってか、埼玉県東松山市の「超精密造形工房M-ARTS」が作る1体6万3000円のリアル阿修羅像も完売状態だ。
阿修羅像は平成18年からの「四天王」「仁王」に続く第3弾。昨年5月から販売し1年で150体が完売した。現在の予約は60体以上。銀座松坂屋で開催中の「仏像ワールド・戦国武将フィギュア・木彫キャラクター特集」でも、本物と同様に落剥した色彩の阿修羅像は展示用の1体しか残っていない。
(後略)
阿修羅を天平のジャニーズと呼ぶ人もいるそうです。
たしかに美形です。