リアル仏像フィギュアには阿修羅像の他にもこんな作品があります。

大日如来 円成寺型
如意輪観音 歓心寺型
吉祥天(浄瑠璃寺型)


四天王(持国天・広目天・増長天・多聞天)4体セット
天燈鬼・竜燈鬼 興福寺型
金剛力士像(仁王像)阿形・吽形セット


フィギュアと一線「リアル仏像」(産経ニュース2009.5.16)

産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090516/tky0905161224002-n1.htm


フィギュアのような樹脂製「リアル仏像」が売れている。木彫りでも石仏でもないが、れっきとした仏像の一種として販売され、商品を扱う東京都内の販売店は「精巧な作りが本物志向の仏像ファンの目に留まったのだろう。ただの流行りではない」と分析する。


 東京国立博物館の企画展で、博物館限定販売のフィギュア1万5000体が2週間で売り切れるなど「阿修羅像」が注目されている。このブームに乗ってか、埼玉県東松山市の「超精密造形工房M-ARTS」が作る1体6万3000円のリアル阿修羅像も完売状態だ。


 阿修羅像は平成18年からの「四天王」「仁王」に続く第3弾。昨年5月から販売し1年で150体が完売した。現在の予約は60体以上。銀座松坂屋で開催中の「仏像ワールド・戦国武将フィギュア・木彫キャラクター特集」でも、本物と同様に落剥した色彩の阿修羅像は展示用の1体しか残っていない。
(後略)

阿修羅を天平のジャニーズと呼ぶ人もいるそうです。
たしかに美形です。