「清水の舞台から飛び降りたつもりでやってみる」
などとたとえられる「清水寺の舞台」
昔からたまに飛び降りる人がいます。
飛び降り自殺が流行した時期もあるそうで、
明治時代の清水の写真には飛び降り防止のための木の柵がついているのが見られます。
先っぽの尖った木の柵です。
最近では、
2009年10月1日のニュース。
国宝の清水寺本堂(京都市東山区)・清水の舞台から9月末、滋賀県の男子大学生(18)が飛び降り、約12メートル下に転落したが、一命を取り留めていたことが1日分かった。
大学生は全身を打撲したが、意識はあるという。
清水寺の福岡正芳副次長は「助かって本当に良かった。命を大切にし、二度としないでほしい」と話している。
清水寺や東山署、市消防局によると、大学生は9月30日午後5時ごろ、舞台東側に走り寄り、高さ約1メートルの欄干をまたいで飛び降りた。
目撃した観光客が110番し、駆け付けた救急隊員が砂利状の斜面で倒れていた大学生を市内の病院に搬送したという。
東山署によると、大学生は「自分で飛び降りたが、その前後の記憶はない」などと話したという。
東山消防署は、舞台の下にある木の枝がクッションになったか、落下地点が砂利だったのが幸いした−と分析。「亡くなってもおかしくない落差。助かったのは奇跡的」としている。
助かってよかったですね。
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