春先の京都もいいものです。
日に日に暖かくなってくるころ、たいへん風情のある梅や桃の風景が見られます。
桜のシーズンの前なので、どっと観光客が押し寄せることはありません。
のんびりゆったりとした旅行になることでしょう。

北野天満宮

梅を見に行くとすれば、やっぱり北野天満宮
北野天満宮
「北野の天神さん」の愛称で親しまれている京都の「北野天満宮の梅園」は、梅の名所が多い京都の中で、誰もが知る有名な梅園。 梅苑や門内に各1000本、計2000本の梅の木があり、毎年12月の中旬頃からつぼみが膨らみ始めます。 梅が一斉に咲き誇るのは3月初旬で、見頃となるこの頃には梅花祭が開催され、舞妓さんと芸者さん達のお茶とお菓子の接待も楽しむ事が出来ます。 ただし、梅苑は有料なので、盛りのタイミングで入りたいものです。 梅の咲き始めもツウ好みの景色ですが。

城南宮

素晴らしい枝垂梅が見られるのは城南宮です。 京都南インターからすぐ。
城南宮
庭園の一部の「春の山」では天神さんとは比べ物にならないほど密度の高い枝垂梅群を見ることができます。 こちらも桜のシーズンほどの混雑はありません。

京都御苑

お金を払わずに素晴らしい梅や桃が見られるのは京都の真ん中に広大な敷地を持つ京都御苑
京都御苑の梅林
タイミングが良ければ、梅と桃と早咲きの近衛邸跡の枝垂桜がいっぺんに見られるかもしれません。


梅見のシーズンが終わっても、桜の名所も多く存在している京都は、春先の旅行先としてもオススメですね。


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